こんにちは、KIKOE LIFEです。
皆さんは、オノマトペという言葉を聞いたことがありますか?オノマトペとは擬音語と擬態語の総称です。

オノマトペを使うことで、物事の声や音・様子・動作・感情などを簡略的に表し、情景をより感情的に表現することができます。
今回は、オノマトペの中から小さな子ども達にも馴染みのある動物の鳴き声にスポットを当てたカードを作りました。色々な遊び方ができると思うので、よければ印刷して使ってみてくださいね☺

カードの作り方
印刷する
A4サイズで作っているので、下記の4枚を印刷して下さい。18種類の動物がいます☺
※普通紙に印刷するとカードの絵が裏から透けて見えてしまいます。神経衰弱など色々な遊びをする場合透けていない方がいいので、今回はまずラベルシール(A4サイズ)に印刷し、別紙に貼ってから切り分ける方法を紹介しています。ラベルシールは100均に売っています。




シートを剥がして貼る
次項の遊び方の例で紹介していますが、神経衰弱をする際に、動物の名前カードと鳴き声カードの区別がつく方がいいので、ラベルシールのシートを剥がして、それぞれ色の違う紙に貼ります。

一枚ずつにカットする
カードの枠に合わせて切ります。
ラミネートをする
切ったカードをラミネートします。今回は、ハガキサイズのラミネートフィルムが残っていたのでそれを使っていますが、A4サイズでもA3サイズでも何でもOKです。名刺サイズのラミネートフィルムがある方は、あとでカードを切ったり角を丸くする作業が省けるので便利です。

ラミネートしたものを半分に切りますが、切ったままでは角が尖っていて危険!

危なくないように角を丸くカットします。今回は☟のグッズを使っていますが、ハサミで丸く切るのでもOKです☺

【即日出荷】サンスター かどまるPRO 3WAYコーナーカッター 4765036
ラミネートの機械がない場合は、100均に売っているセルフラミネートでもOKです!

さらにもっと簡単に作る場合は、一つずつ切り分けたカードをトランプに貼るのでもOKです☺(2種類のトランプを使うと名前カードと鳴き声カードを区別できます)

遊び方
今回は神経衰弱を紹介します。他にも色んな遊び方ができると思うので、工夫してみてくださいね☺
神経衰弱
動物の名前カード(白色)と鳴き声カード(茶色)を裏向けにして並べます。白色のカードから一枚、茶色いカードから1枚の計2枚をめくり、同じ動物だと当たりです!別のカードの場合はまた裏向けにして次の人がめくるという流れです。色が違うカードから一枚ずつめくるという以外は通常の神経衰弱と同じルールです☺
枚数が多くなればなるほど難しくなります。一番最初は、子どもがよく知っている動物で枚数を少なくしてやってみてくださいね☺


ちなみに、もうすぐ4歳になる娘と一緒にやってみると、「私と順番交代にめくる」、「当たった人は続けてもう一度めくることができる」というルールがまだわからない様子でしたが、カードをめくるのがとても楽しそうで、2枚がマッチした時は大喜びしていました☺
平仮名やカタカナを読む練習にもなると思うので、家族と一緒に楽しめる遊びの1つとして試してみてくださいね☺
