こんにちは、KIKOE LIFEです。
今回は、周囲に知ってほしいこと・伝えたいことを目立たせるために、布マスクにマークを転写する方法についてお伝えします。作り方はとても簡単なので、よければ作ってみてくださいね。
準備するもの
◆インクジェットプリンタ
◆アイロン
◆転写シール(インクジェットプリンタ用)

◆布マスク用の生地(※布マスクを持っていない方のみ)
すでに布マスクを持ってる方は不要です。次の布マスクの作り方も飛ばしてくださいね。
布マスクの作り方
今回は、10分でできる自衛隊式マスクを作りました。
【動画】
実際に作っている動画です。
所要時間は10分もかかっていません。#手作りマスク #作ってみた pic.twitter.com/H1SN8R2qoI— 陸上自衛隊 第12旅団 (@JGSDF_12b_pr) April 10, 2020
型紙に合わせて布を切り抜く
自衛隊式マスクの型紙はこれです!

型紙をくり抜いたら、布地の上に置いて、切っていきます。私は、サイズアウトした子どものトレーナーを使いました。

マスクの内側になる方を外側にして、赤線部分を手縫いします。

縫い終わったら、反対側にひっくり返して完成!(簡単!!)キッチンペーパーなど入れる場合は、内側にポケットを作っておいてもいいですね。
転写シールに印刷する
まず、転写するデザインを決めます。購入した転写シールのサイズに合わせて作ってください。私が買ったセリアの転写シールは、サイズが105mm×148mmだったので、それに合わせて石井マークさんの「聴覚過敏保護用シンボルマーク」やヘルプマークを並べました。印刷するとこんな感じ☟

3mmほどの余白を残してカットします。丸みを持たせて切り抜くのがきれいに仕上がるコツです。

布マスクに転写する
アイロン台は柔らかく不安定なので、硬い台の上で行ってください。私は、板の上に新聞紙を重ねて台にしました。

マークが下側の向きになるようにして布マスクの上に置きます。

170℃ほどの温度(スチームは無)で、体重をかけながら強く押さえ、90秒ほどアイロンプレスします。

熱が冷めたら剥離紙面をゆっくりはがして完成です!
完成品


今回は聴覚過敏のマークで作りましたが、他にも、難聴、APD(聴覚情報処理障害)、ヘルプマークなど、色々アレンジできると思います。マーク以外にも、好きなキャラクターを転写するのも子ども達が喜んでくれそうなのでお勧めです(^^♪

追記
おたくま経済新聞さんに取り上げていただきました(^o^)/