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聞こえにくさを周囲に伝える|オリジナルカードの作り方【テンプレートあり】

こんにちは、KIKOE LIFE(@kikoelife)です。ツイッターを見ていると、とても素敵なバッチを作っておられる方がいました。

聞こえにくさはどうしても外見からではわかりにくいので、このように目で見てわかる形で周囲に伝えることはとても大切だと感じます。また、聞こえにくさを補うために相手にどんな工夫をしてほしいのかも併せて伝えられるといいですよね。

今回は、聞こえにくさを周囲に伝える時に活用できるオリジナルカードの作り方をお伝えします。完成品はこんな感じです☟

一番最後に、いくつかテンプレートを載せています。自分に合うものがあれば、よければ使ってくださいね☺

デザインを作る

今回使用したのはcanvaというサイトです。素敵なデザインを無料で利用できるのでとても便利ですよ☺

アカウントを設定する

まずは、アカウントを作ります(無料) GoogleでもFacebookでもメールアドレスでも登録はなんでも大丈夫です。

サイズを設定する

今回はA-oneの<名刺>マルチカード(品番51261)に印刷するので、この名刺サイズに合わせて設定します。

電気屋さんに売っていますよ。

ログインすると、右端にカスタムサイズという表示があるのでクリックします。

幅91㎜、高さ55㎜、単位㎜と入力します。数字と単位を入力したら、「新しいデザインを作成」ボタンを押します。

すると、こんな画面が表示されます。

テンプレートを選ぶ

では、早速デザインを考えていきましょう☺

canvaの基本的な使い方は、サルワカさんのサイトで詳しく解説されていますのでそちらをご覧ください。

赤丸で囲ったところにカーソルをおいてスクロールすると、色んなテンプレートが表示されます。

気に入ったテンプレートがあれば、それをクリックすると、右の画面に反映されます。

テンプレートを選ぶ際に、「無料」と表示されているものはそのまま使用できますが、無料の表示がない場合は、イラストや写真に透かしが入っています。使用するにはお金がかかるので、無料のイラストや写真に入れ替えて使う必要があります。詳しくはサルワカさんのサイトを見てくださいね☺

文字を入力する

テンプレートの文字は自由に変えることができます。文字はグループ化されている場合が多いので、作業しやすいように、文字を選択してからグループ解除のボタンを押します。

自由に文字を入力します。

フォントを変える

赤矢印のところを押すと、色々なフォント一覧が左に表示されるので、好きなフォントを選びます。

文字サイズを変える

赤丸部分をクリックして、文字の大きさを選択します。

文字の色を変える

赤丸部分をクリックして、好きな色を選択します。

デフォルトカラー以外にも、好きな色を自由に設定できます。原色大辞典配色見本などで好きな色(#00904aなど、#から始まる数字とアルファベットの組み合わせ)をコピーして、赤丸部分に入力すると、その色が表示されます。

希望の色を選択すると、文字の色が変わります。

文字の場所を動かす

文字の上で、マウスの左クリックボタンを押しながら動かすと、好きな場所に文字を移動させることができます。

背景やイラストの色を変える

文字だけではなく、背景やイラストの色も自由に変えることができます。例えば、うさぎをクリックすると、左上に赤丸のような色が表示されます。

それぞれの色を変えると、こんな風に変更できます。

データを保存する

右上にある下向きの矢印マークを押します。ファイルの種類をPNGと選択して、ダウンロードのボタンを押し、好きな場所に保存してください。

これでデータが完成です!A-oneのマルチカードは、1シートが10枚の名刺(ミシンカット加工がしてあるので綺麗に切り取れます)からなっています。10枚とも同じデザインでもいいですし、色んなパターンで作ってもいいと思います。

印刷する

では、作ったデータを名刺に印刷していきましょう!

まず、A-oneのラベル&カード作成ソフト「ラベル屋さん」(無料)を開き、新規作成ボタンをクリックします。

パッケージに書かれている品番を左上の検索バーに入力して、購入した用紙を選択します。

テンプレート一覧が出てきたら、「デザインなし」を選択します。

赤丸部分の画像ボタンをクリックして、先ほど作ったcanvaの保存データを開きます。

赤矢印をつけた太枠内いっぱいまで画像を大きくします。(余白を少し残してもどちらでもいいと思います)

ぴったり枠内におさまりました。

1つの画像を10枚の名刺(1シート)全部に反映する場合は、右上の次へボタンを押します。

全コピーボタンを押すと、10枚すべてにデザインが反映されます。

10枚とも全部同じデザインの場合

10枚ともデザインを変える場合は、赤丸印のように編集面を切り替えて、先述した工程を10回繰り返します。

10枚とも全部デザインを変えた場合

あとは、A-oneの用紙をプリンターにセットして右上の印刷ボタンを押したら完了です☺

完成!

バッジに入れるとこんな感じ☟

首からかけるネームプレートに入れるとこんな感じ☟

名刺サイズのラミネートで加工すれば丈夫になるので、財布などに入れておき、病院の受付や飲食店など必要な場面で出すのもいいですね☺

応用編

canvaで作る際にカスタムサイズ(幅と高さの数値)を変えれば、色々な大きさのものを作ることができます。これは100均で買ったT型カードスタンドに、ハガキサイズで作ったカードを入れてみました。

周囲の人に「聞こえにくいので○○を協力してほしい」と伝えても、時間と共にそれを忘れて接してくる方も多いので、職場のデスクなど目立つところに置いておくのも一つの方法だと思います。

なぜパンかと言うと、「パンのみみ」と「耳」をかけています・・・

受付などに置かれている「筆談します」の案内も、当事者が気軽に利用できるようなデザインだったらいいなぁと思います。

テンプレート一覧

いくつかテンプレートを作ってみたので、もし下記のデザインで良ければ使ってくださいね☺

下図は、canvaやその他の無料イラスト提供サイトから画像を使用しています。データの再配布や販売は利用規約で禁止されているので、あくまで個人での利用の範囲でお願いします。 

「こんなテンプレートが欲しい」などご要望があれば、@kikoelifeにコメントを入れてくださいね。時間はかかるかもしれませんが、少しずつ作っていきます☺