コラム

聞こえにくさを視覚化する|多様な聞こえの世界を共有しよう

kikoelife

「聞こえにくさを周囲の人になかなかわかってもらいにくい」「どのように説明したら理解してもらえるのかわからない」という声は、多くの当事者から共通して聞かれる声です。「聞こえにくさがあるとどのようなことで困るのか」を少しでも多くの人に知ってもらい、聞こえに対する理解を拡げていけたらという思いから、『聞こえにくさを視覚化する』という取り組みを行うことにしました。

各種SNSを通して呼びかけた結果、2020年12月末までに17人の方が協力してくださり、それぞれの聞こえ方を絵や文で表してくれました。

聞こえ方は個人差がとても大きく、聴力検査の結果だけでは掴みきれない面が多々あります。その人がどのように聞こえているのかはその人自身にしかわからないことです。多様な聞こえ方があるということを多くの人に感じてもらえたらいいなと思います☺

私たちはこんな風に聞こえている

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