情報・知識

難聴児・者や保護者に対して相談支援を行う全国の機関一覧

難聴児・者やその家族、関係者がきこえやことばの発達について相談できる機関として、主に児童発達支援センター、特別支援学校(聾学校)、聴覚障害者情報提供施設があります。それら3つの機関およびその他の相談支援機関や関連病院などをまとめています。

児童発達支援センター

児童発達支援センターは、小学校就学までの子ども達が通園しながら支援を受けるための施設です。令和元年10月時点で全国に601か所設置されている児童発達支援センターのうち、主に難聴児を対象としている施設は下記の通りです。

特別支援学校

特別支援学校は、視覚障害・聴覚障害・知的障害・肢体不自由・病弱(身体虚弱含む)のある子ども達を対象に教育を行う学校です。以前は障害の種別に応じて「盲学校」「聾学校」「養護学校」と呼ばれていましたが、2007年の学校教育法改正により現在はいずれも「特別支援学校」と呼ばれています。

聴覚障害者情報提供施設

聴覚障害者情報提供施設は、平成2年に身体障害者福祉法において各都道府県、政令指定都市に一つ設置することと定められました。現在は全国に53の施設があり、手話通訳や要約筆記の養成・派遣事業、聴覚障害者向け番組制作事業、相談事業(生活やきこえの相談)、聴覚障害者問題の啓発事業、聴覚障害者の学習・交流活動の促進事業などを行っています。

その他の施設

東京

NPO法人ろう・難聴中高生の学習支援の会

長野県

長野県難聴児支援センター

岐阜県

国立大学法人東海国立大学機構岐阜大学医学部附属病院岐阜県難聴児支援センター

三重県

三重県立子ども心身発達医療センター難聴児支援センター

京都府

聴覚に障害のある赤ちゃんと子供・ご家族のつどいの場「にじっこ」

聴覚障害児放課後等デイサービス「にじ」

大阪府

NPO こめっこ

社会福祉法人 大阪府肢体不自由者協会ぴょんぴょん教室

デフアカデミー

オンライン対話事業「サークルオー」

大阪ろう就労支援センター

兵庫県

聴覚障害児の受入れを行っている児童発達支援事業所及び放課後等デイサービス事業所

公益社団法人兵庫県聴覚障害者協会

福岡県

福岡県乳幼児聴覚支援センター

精密聴力検査機関と二次聴力検査機関

精密聴力検査機関と二次聴力検査機関は、新生児聴覚スクリーニングでリファー(要再検)となった後に、改めて難聴の有無を検査するための機関です。

人工内耳の手術病院とリハビリ施設

下記は一般社団法人人工内耳友の会ACITAがまとめた人工内耳関連病院の一覧です。

補聴器相談医

補聴器相談医とは、日本耳鼻咽喉科頭頸部外科学会が規定した講習を受講し、認定された耳鼻咽喉科医のことで、難聴者が適切な補聴器装用ができるように補聴器に関する診療や相談を行います。

認定補聴器専門店

認定補聴器専門店とは、補聴器の専門職である「認定補聴器技能者」が在籍し、補聴器の調整・選定に必要な種々の測定機器や設備について公益財団法人テクノエイド協会の認定審査基準をクリアしたお店のことです。