きこえに特化した体験型イベント「きこえ×ライフハック展2023」とは
きこえ×ライフハック展2023とは
「きこえにくさによる困り感を減らすためにどのような工夫ができるのか」をコンセプトに掲げています。4つのブースを自由に回りながら、来場者が主体となって体感できる企画を準備しています。
①試聴ブース
メジャーなものから最新のものまで、きこえをサポートする機器が多数集結します。各企業ブースにはそれぞれ担当者がいますので、じっくり機器を試したり、質問や相談などを気軽に行うことができます。
②講演ブース
専門家、当事者、開発企業など、きこえに関わる様々な立場の方々から、きこえとの向き合い方や歩み方についてお聞きします。
③体験ブース
体育館のコートを使って、デフリンピック デフバスケットボール日本代表選手と一緒にデフバスケを体験します。
④閲覧ブース
日常生活で役立つ工夫事例やグッズ、関連した書物やパンフレットなどを自由に閲覧できます。
日時・場所
日時:2023年11月5日(日) 13:00~17:00
会場:京都光華女子大学 聞光館3階(352・353・354号室)、2階(253号室)、体育館
会場到着後、まずは正面玄関入ってすぐにある聞光館3階の受付までお越しください。受付票と案内一式をお渡しいたします。
自転車、バイクは駐輪場(上図の赤印)をご利用ください。自動車につきましては、大学構内に駐車できませんので、最寄りのコインパーキングをご利用ください。
対象者
当事者(難聴、聴覚情報処理障害など)、家族、関係者、関心のある方など、どなたでもお申し込みできます。
定員
定員は200名です。申し込み受付は先着順とさせていただきます。
会場費
会場費(参加費)は1,500円です。
中学生以下のお子さまは無料です。また保護者1名につき2名までお子さま同伴可能です。ただし、会場内に託児スペースはありませんのでご了承ください。
皆さまからの会場費の一部は、東京2025デフリンピックに寄付いたします。
詳細・注意事項
試聴ブース(聞光館3階 353・354号室)
聴覚、視覚、触覚など、きこえをサポートする様々なデバイスが集結します。ぜひ実際にじっくり試聴してください。なお、いずれの機器も試聴のみで、販売はしておりませんのでご了承ください。
ロジャーシステムのブースでは、下記の通り試聴を行う予定です。
・受信機は耳掛け型(ロジャー フォーカスIIなど)またはヘッドフォン利用型(ロジャー ネックループ)を用意します。
・ロジャー受信機を取り付けた(または内蔵した)補聴器/人工内耳を
・フォナック社以外のメーカーもしくはロジャー非対応の補聴器で、テレコイルオン
・3ピンの外部入力端子を持つオーディオ中継機(例:オーティコン社エデュマイク・コクレア社ミニマイク2+など)を
☆専門のスタッフが対応しますので、どんなことでもお気軽にご相談ください。
補聴器ブースでは、各種メーカー補聴器(ワイデックス、シグニア、フォナック)を展示します。また認定補聴器技能者数名が常駐し、補聴器に関する様々な質問や相談に対応します。ただし、当機器展ではフィッティング(個々の聴力にあわせて補聴器を調整する)による試聴は行いませんので、その点ご了承ください。また、お使いの補聴器の点検・修理、調整、電池や部品の販売なども行いませんのでご理解ください。
講演ブース(聞光館2階 253号室)
聞光館2階の大講義室(253号室)では、専門家、当事者、企業による講演会を行います。出入りは自由ですので、3階や体育館での他のブースとあわせて、ぜひご参加ください。
基調講演・進行:高井 小織
広島市出身。京都大学教育学部卒業後、京都市立公立中学校固定制難聴学級担任
なお、講演中は手話通訳、パソコン要約筆記にあわせて、補聴援助システム「ロジャー」の受信機貸し出しも行います。講演中のロジャー受信機貸し出し希望の方は、事前に下記の予約フォームにてお申し込みください。(数に限りがありますので、貸し出しは先着順とさせていただきます)
貸し出し用受信機は、下記の2タイプになります。
なお、お手持ちの補聴器ならびに人工内耳がロジャーに対応可能かどうかにつきましては、購入店舗や医療機関の担当者までご確認いただき、必要に応じてTコイルの設定など調整していただきますようお願いいたします。
体験ブース(体育館)
体育館のコートを使って、デフリンピック デフバスケットボール日本代表選手と一緒にデフバスケ体験をします。初めてバスケをする方やお子さまも安心してご参加ください(参加対象年齢:小学4年生以上)
下記の時間帯で3回実施予定です。体験希望者は、お申し込み時に希望時間帯をご記入ください。
①13:20~14:20(定員30名)
②14:30~15:30(定員30名)
③15:40~16:40(定員30名)
※申込受付は先着順です
※デフバスケ体験希望者は、動きやすい服装で、体育館シューズを持参してください
当日は、聞光館3階で受付した後、時間に間に合うように体育館に集合してください。
閲覧ブース(聞光館3階 352号室)
家庭、学校、職場などで、きこえにくさを補うためにどのような工夫ができるのか、実際の事例をパネル形式で紹介します。また、日常生活で気軽に使えるグッズ、きこえに関連した書物やパンフレットなども展示しますので、手に取って自由にご覧ください。
また、今回は特設ブースとして「東京2025デフリンピック応援ブース」を設置します。デフリンピック関連グッズの購入や、デフバスケ日本代表選手との記念撮影もできます。日本初開催となるデフリンピックをぜひ一緒に応援しましょう!
申し込みについて
・定員は先着200名です。申し込み期限は2023年10月27日(金)です。定員に達した場合は期限前でも受付を締め切らせていただきますのでご了承ください。
・ご家族など複数人でお申し込みをされる場合は、お手数ですがお一人ずつ申し込みフォームに記入していただきますようお願いいたします。
・申し込み後、数分以内に受付メールが届きます。メールが届かない場合は、メールアドレスの誤記入、受信設定や迷惑メールフォルダの確認などをお願いいたします。原因不明の場合は、<kikoelife@gmail.com>まで至急ご連絡ください。
支払いについて
・参加申し込み後、3日以内に支払い手続きをお願いいたします。
・支払い方法は、銀行振込もしくはPayPayにてお願いいたします。振込手数料につきましては各自ご負担いただきますようお願いいたします。
・銀行振込の方は、入金後に<kikoelife@gmail.com>までご連絡ください。※ご連絡がない場合、入金確認ができませんので、銀行振込後は必ずご一報いただきますようお願いいたします。
・開催3日前までにリマインドメールを送信します。もし、入金したにも関わらずリマインドメールが届かない場合は、至急<kikoelife@gmail.com>までご連絡ください。
・領収証をご希望される方は、10月27日(金)までに<kikoelife@gmail.com>までご連絡ください。
キャンセルポリシー
・キャンセルは、申し込みページにあるキャンセルボタンからお願いいたします。10月22日(月)以降のキャンセルにつきましては返金できませんのでご了承ください。
なお、支払方法が銀行振込の方につきましては、返金手数料を差し引いた金額を返金いたします。(→振込手数料について)
情報保障について
◆試聴・閲覧ブース:会場内に手話通訳者待機スペースを設けています。必要時には運営スタッフやブース担当者までお声かけください。通訳者数には限りがありますので、その点ご了承ください。各ブースでも、音声認識アプリや筆談にて対応いたします。
◆講演ブース:手話通訳、パソコン要約筆記、補聴援助システム ロジャーによる情報保障があります。講演中、ロジャーのご利用を希望される方は下記の予約フォームにてお申し込みください。
◆デフバスケ体験ブース:手話通訳による情報保障があります。また、必要に応じて音声認識アプリや筆談で対応いたします。
感染対策について
感染症流行の状況によっては、「オンライン開催(Zoom)・試聴なし・デフバスケ体験なし」に変更となる可能性があります。その場合も、返金はしませんことを何卒ご了承ください。オンラインへの変更がある場合は、申込みメールアドレスにご連絡いたします。
当日は、換気や消毒など感染予防対策を行いながら運営いたします。飛沫防止、手指消毒などにご協力をお願いいたします。
なお、万一、参加者内に感染症が発生した場合の責任は一切負いませんので、自己判断のもとご参加いただきますようお願いいたします。
お申し込みはこちら
参加ご希望の方は、下記よりお申し込みください。申し込み期限は2023年10月27日(金)です。皆さまにお会いできるのを心より楽しみにしております。
案内チラシです⇩ よければ周囲の方などにお知らせいただければありがたいです。